香港空港の27年の歴史の中で深刻な事故の一つ、貨物機が海に転落し地上作業員2人死亡―台湾メディア

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エミレーツ航空の貨物機が20日未明、香港国際空港の北側の滑走路に着陸した後、突然旋回して地上作業用の車両と衝突し、空港に面した海に転落した。車両に乗っていた作業員2人も海に投げ出され死亡した。

アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空の貨物機が20日未明、香港国際空港の北側の滑走路に着陸した後、突然旋回して地上作業用の車両と衝突し、空港に面した海に転落した。車両に乗っていた作業員2人も海に投げ出され死亡した。貨物機の乗員4人にけがはなかった。

台湾メディアの連合報は米ブルームバーグの報道を引用し、同空港の27年の歴史の中で深刻な事故の一つだと伝えた。エミレーツ航空によると、EK9788便として運航していたこのボーイング747貨物機は、トルコの貨物会社ACTエアラインズがウェットリース契約で運航していたもので、貨物は積載されていなかった。ウェットリースとは機体だけでなく乗務員、整備、保険などのサービスをパッケージで提供する契約形態。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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