1〜9月に台湾から500万人が訪日、7~9月の消費額3000億円突破―台湾メディア

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台湾メディアの民視新聞網は16日、日本政府観光局の15日付発表によると、1~9月の訪日外国人客数は史上最速で3000万人を突破し、台湾は503万人でそれに貢献したと報じた。資料写真。

台湾メディアの民視新聞網は16日、日本政府観光局の15日付発表によると、1~9月の訪日外国人客数は史上最速で3000万人を突破し、台湾は503万人でそれに貢献したと報じた。

記事は、1~9月の訪日外国人客数は3165万人余りで、その後の3カ月で毎月300万人の水準を維持できれば、通年で過去最多だった24年の約3687万人を上回るだけでなく、一気に4000万人の大台に達する可能性もあると伝えた。

また、1~9月の訪日外国人客数を国籍・地域別にみると、中国が前年同期比42.7%増の約748万7000人で最も多く、以下、韓国が同5.0%増の約679万3000人、台湾が同9.8%増の約503万6700人、米国が同22.3%増の約239万7000人、香港が同7.6%減の約182万8000人で続いたことも紹介し、香港が減少したのはSNSなどで「7月5日に日本で大災害が起こる」とのうわさが広がったことが影響したと伝えた。

台湾からの訪日客については、9月単月では約52万7000人で、8月の約62万人には及ばないものの、前年同月比では12%増だったと紹介した。

7~9月の訪日客の消費額については、中国が前年同期比18.0%増の5901億円と最も高く、台湾が同10.7%増の3020億円で続き、「台湾人の消費力を軽視できないことを示した」とも伝えた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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