衛星がどのように「翼」を広げるのかを探る―中国メディア

人民網日本語版    
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中国科学院瀋陽自動化研究所の宇宙自動化技術研究室の研究チームは2年をかけて衛星用太陽パネルとその駆動機構の設計・開発を完了した。

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中国科学院瀋陽自動化研究所の宇宙自動化技術研究室の研究チームは、2年をかけて衛星用太陽パネルとその駆動機構の設計・開発を完了した。これまでに中国の複数種類の衛星向けに、100セットを超える先進的な太陽パネル構造および機構製品を提供してきた。新華社が伝えた

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太陽パネルは衛星の「翼」にたとえられるが、飛行のためのものではない。「翼」の表面には高効率の太陽電池が並び、衛星に安定したエネルギーを供給する役割を担っている。


打ち上げ時、太陽パネルは折りたたまれた状態にあり、衛星がロケットから分離した後に展開される。その後、衛星の飛行中は太陽の方向を追尾し続け、常に太陽に正対するよう角度を調整して、最大限の太陽エネルギーを取り込む仕組みになっている。(提供/人民網日本語版・編集/ES)

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