中国、新エネ車の市場浸透率が過去最高の58.37%に―中国メディア

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中国メディアの快科技は13日、中国の新エネルギー車市場について、「今年9月に画期的な節目を迎え、単月の市場浸透率が過去最高の58.37%に達した」と報じた。

中国メディアの快科技は13日、中国の新エネルギー車市場について、「今年9月に画期的な節目を迎え、単月の市場浸透率が過去最高の58.37%に達した」と報じた。

新エネルギー車(新エネ車)とは、中国におけるバッテリー式電気自動車(BEV)、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)、燃料電池自動車(FCEV)の総称。市場浸透率とは、新車販売台数における割合を指す。

記事によると、2018年1月にはわずか1.42%だった新エネ車の市場浸透率は24年7月に50%の大台を突破した。今年1〜9月通算では52.15%だ。

記事は、9月の新エネ車市場浸透率が過去最高の58.37%に達したことについて、「販売された乗用車10台中6台弱が新エネ車であることを意味する。新エネ車の単月の販売台数は内燃機関車の1.4倍に達した」とし、その背景には「技術のイテレーション、政策による支援、消費者の意識変化という三重の共振がある」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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