2014年10月22日、小説家で映画監督のギデンズ・コー（九把刀）が、女性キャスターとの密会場面を写真週刊誌にキャッチされ、謝罪会見を開いた。NOWnewsが伝えた。

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ネット小説家として人気を博し、2012年には初監督映画「あの頃、君を追いかけた」が大ヒットを記録した。最近では、同映画でスターダムにのし上がったまな弟子の俳優コー・チェントン（柯震東）が大麻使用で拘束され、さらに香港の民主派デモを応援しているとして、中国で著書が発禁リストに挙がったりと、何かと話題が絶えない存在だ。

22日、同日発売された写真週刊誌に、大手テレビ局の女性キャスターとホテルに入る場面が掲載されたことで、急きょ記者会見を開いた。ギデンズ・コーは9年間も支え続けた「糟糠の妻」的な恋人の存在を明らかにしているが、その彼女を裏切ったことを認めて謝罪。しかし謝罪の対象としたのは恋人のみで、「僕は独身なのに、社会に対して謝るのはおかしい。会見を開いたのは、公的人物としてけじめをつけるため」とも語っている。

ネット上ではファンから、「裏切られた」「エッセーに書いてきた恋人への思いはどこへ行った？」「焚書してやりたい」など、批判の声が渦巻いている。これに対し、「未婚者の浮気が、どうしてこんなに批判されるの？」「大げさすぎる」とギデンズ・コーを擁護する声も多い。(翻訳・編集/Mathilda)