<アートの世界>古人の書論に宿る深遠な思想と知恵、孫志勇の書法作品

孫志勇    
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孫志勇の書法作品は中国文字博物館など多数の機関に収蔵されている。

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孫志勇(スン・ジーヨン)は現在、泰州美術館館長、泰州書画院院長、泰州市書法家協会主席、中国書法家協会会員を務め、その書法作品は中国文字博物館、第29回オリンピック組織委員会(水立方)、中国志願服務基金会、北京梅蘭芳記念館、江蘇省美術館など多数の機関に収蔵されている。

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「全国第1回手巻書法大賽」で優秀賞(最高賞)を受賞し、また「第1回江蘇書法賞」では提名賞を獲得。2011年10月にはオーストラリアに招かれ、文化交流を行った。12年には泰州市第3回「政府文芸賞」金賞、泰州市第1回文芸精品創作「イチョウ賞」を受賞した。

孫は楷書・行書・草書の3書体の精髄を深く探求し、古人による書論の妙を巧みに取り入れている。その作品は、字形が整っているだけでなく、古雅で品格のある趣を漂わせ、見る者に古人の書論に宿る深遠な思想と知恵を感じさせる。(取材/RR)

●孫志勇(スン・ジーヨン)

1970年、中国江蘇省泰州市に生まれる。泰州美術館館長、泰州書画院院長、泰州市書法家協会主席、中国書法家協会会員。作品は中国文字博物館、第29回オリンピック組織委員会(水立方)、中国志願服務基金会、北京梅蘭芳記念館、江蘇省美術館など多数の機関に収蔵されている。




















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