劇場版「チェンソーマン」が韓国で大ヒット、観客100万人超=ネット「今や日本アニメが主流」

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5日、韓国・デジタルデイリーは、秋夕連休に合わせて韓国公開となった日本のアニメーション映画が人気で、チケット販売ランキングで長期にわたり上位にランクインしていると伝えた。チェンソーマン

2025年10月5日、韓国・デジタルデイリーは、秋夕(チュソク、旧盆)連休に合わせて韓国公開となった日本のアニメーション映画が人気で、チケット販売ランキングで長期にわたり上位にランクインしていると伝えた。

映画館入場券統合電算網によると、「劇場版『チェンソーマン レゼ編』」は累積観客動員数が100万人を突破した。今年、公開になったアニメ作品で100万人超えは「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」と韓国作品「The King of Kings(原題)」に次いで3作目となる。

同作は先月24日に封切られ、ブラッド・ピット主演作「F1/エフワン」より1日早く100万人を突破。今年公開された「劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK」(94万人)、「劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』」(73万人)、ディズニー&ピクサー作品「星つなぎのエリオ」(61万人)などの最終スコアを超えている。

また、今月4日には一日で11万人を動員し、韓国映画2作品に次ぐ3位を記録した。4位の「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」(約4.7万人)に2倍以上の差を付けている。

専門家らは、動画配信サービスの拡大で韓国内の視聴層が日本のアニメ作品に接する機会が増えたことで、本編以外のストーリーを楽しみたいという需要も拡大し、映画館に足を運ぶ人が増えたとみている。コンテンツ業界関係者は「連休で家族連れの観客が増え、日本のアニメ需要が一時的に高まっているようだ」と話している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「韓国映画はシンプルに面白くない」「映画が面白ければ、高いお金を払っても見に行くよね。韓国映画には斬新さがないから、わざわざ見に行く気になれない」「日本のアニメが韓国の映画館に飯を食わせてくれている」「KPOPガールズなんちゃらも、やはり日本のアニメには及ばない」「Netflixの韓国トップ10には常に日本のアニメが入っている。韓国では日本アニメが主流ってことだ」「日本アニメは、一度ハマると抜け出せないよ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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