中国西北の辺境に位置し、5700キロに及ぶ長い国境線を有する新疆ウイグル自治区。ここには19の出入境検査場（口岸）があり、その中でも「ホルゴス口岸はひときわ注目を集めています。今日のシルクロード経済ベルトにおいて最も新しい国境都市であるホルゴスは、わずか数年でどのようにして莫大な貿易量と効率的な通関を誇るまでに成長したのでしょうか。かつて「辺境の地」と見なされていたこの地域は、なぜ中央アジアからの商人を惹きつけ、市場開拓の地として選ばれるようになったのでしょうか。

新疆ウイグル自治区成立70周年を記念して、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）は政論ドキュメンタリー番組『天山放歌』（全6回）を制作しました。9月20日に放送された第6回「開放と自信」では、新時代における新疆の発展の実践に焦点を当て、この地がどのようにして開放的な姿勢と自信をもって経済繁栄を推進し、文化交流を促進し、世界の注目を集めているかが紹介されました。（提供/CRI）