復活したソン・ズーアルに脱税問題が再浮上か、美容医療費をめぐる告発も

華流    
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過去に脱税の話題が報じられ、長期間にわたって封殺状態に陥っていた女優ソン・ズーアルに新たな問題が浮上して注目を浴びている。

過去に脱税の話題が報じられ、長期間にわたって封殺状態に陥っていた女優ソン・ズーアル(宋祖児)に新たな問題が浮上して注目を浴びている。

ソン・ズーアルの脱税問題は2023年8月、元スタッフを名乗る人物の通報によって明らかになったもの。その後、税務調査などを経て2年近くも封殺状態となっていたが、今年4月に主演作の時代劇ドラマ「無憂渡」の配信をもって事実上の復帰となった。続いて時代劇ドラマ「折腰」も配信され、2作品ともに好調な数字を示して、トップクラスの若手人気女優に返り咲いた。

このほど23年の時と同じ告発者が中国のSNS・微博(ウェイボー)を通じて、税務当局に追加資料を提出したことを明らかにし、ソン・ズーアルの脱税問題はまだ終わっていないと指摘。内容はソン・ズーアル側が税務調査の開始後に562万元(約1億1700万円)を支払っていたというもので、調査の進展を知った後に支払った可能性が高いとし、処罰されるべきだとしている。また、ソン・ズーアルが個人的な美容医療費にあたる27万元(約560万円)を経費に計上しており、こちらも調査が必要だと主張した。

ウェイボーでも注目を浴びるこの話題については、税務当局のホームページ上に通知がないことを根拠に事実無根とする意見や、実名告発であることを重くみて調査の必要を訴える声など、さまざまな反応が見られる。また一部からは、人気を盛り返したソン・ズーアルの追い落としを図る作戦ではないかと、ライバルによる陰謀論も浮上している。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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