中国国防部長、台湾問題を語る

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第12回北京香山フォーラムが開かれ、董軍国防部長が開幕式に出席し、基調演説を行いました。

第12回北京香山フォーラムが9月18日、北京で開かれ、董軍国防部長が開幕式に出席し、基調演説を行いました。

董部長は演説で台湾問題に言及し、「台湾の中国への復帰は、戦後の国際秩序の重要な構成部分であり、台湾が中国に属する歴史的かつ法的事実は疑う余地がない」と述べ、中国人民解放軍は終始祖国の統一を守る堅固で揺るぎない強大な力であり、いかなる「台湾独立」勢力の分裂の企てを決して許さず、いかなる外部からの武力干渉をいつでも潰す準備ができていると表明しました。

董部長はまた、「中国軍が強ければ強いほど、戦争を制約する力が強くなり、世界の平和と発展が保障される。われわれは平和を愛するすべての力と共に、第2次世界大戦の勝利の成果と戦後の国際秩序を断固として守り、各国の軍隊が自身の正当な権益を守る能力を高めることを助け、世界平和を守る歴史的責任を共に担うことを願っている」と述べました。

董部長はさらに、「今日は九・一八事変記念日だ。歴史の大勢に順応し、リスクのある課題に直面すればするほど、歴史の法則を把握し、正しい前進方向を固めなければならない」と述べ、未来に向けて自信を固め、知恵を集め、反グローバル化の逆流をグローバルな共生という主流に組み込むべきだと強調しました。(提供/CRI

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