仏高級ブランドLVMHのアルノー会長、3年連続で訪中

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LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンの会長兼CEO、ベルナール・アルノー氏が再び中国を訪れました。3年連続での中国訪問となります。

フランスの高級ブランドであるLVMHモエヘネシー・ルイヴィトンの会長兼CEO、ベルナール・アルノー氏が再び中国を訪れました。同氏にとっては3年連続での中国訪問となります。

9月16日、中国の多くのネットユーザーがソーシャルメディアに、上海の南京西路でLVMHグループの会長兼CEOであるベルナール・アルノー氏にばったり出会った写真を投稿しました。世界的な高級ブランド界の重鎮として、アルノー氏にとっては3年連続での中国店舗視察となります。

特筆すべきは、今回の中国訪問で、アルノー氏一行が上海国際金融センターのIFCモールにある中国の金宝飾品「老舗黄金」の店舗を訪れたことです。同氏はひょうたんの装飾品、ペンダント、十字架、さらには展示されている金製品をじっくりと観察し、「とても精巧で、とても興味深い」と評価したとのことです。その場に居合わせた客によると、アルノー氏は老鋪黄金に約30分間滞在したとのことで、店舗スタッフの説明によると、アルノー氏の主な目的は視察と情報収集であり、購入はしなかったそうです。

老鋪黄金の製品ラインアップには、日常的に着用する宝飾類だけでなく、文房具や骨董品としての金器、日常的に使用する金器、および家庭用置物の金器も含まれています。米国の調査会社フロスト・アンド・サリバンのデータによると、老鋪黄金の顧客層とルイ・ヴィトン、エルメス、カルティエ、ブルガリ、ティファニーなど世界五大高級ブランドの顧客層の重複率は平均で77.3%に達し、明らかに高級な消費特性を備えています。

今年5月には、LVMHグループのステファン・ビアンキ副CEOがフランス上院で開かれた大企業向け国家援助補助金プログラムの調査委員会の公聴会に出席し、LVMHグループが引き続き中国に投資する計画に言及しました。(提供/CRI

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