Record China 2014年10月21日(火) 8時36分
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20日、環球時報(電子版)は、日本メディアの報道として、中国の海洋調査船が沖縄県の宮古島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)に19、20日と連続して出現し、ワイヤーのようなものを海に垂らして調査とみられる活動を行ったと伝えた。写真は沖縄。
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2014年10月20日、環球時報(電子版)は、日本メディアの報道として、中国の海洋調査船が沖縄県の宮古島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)に19、20日と連続して出現し、ワイヤーのようなものを海に垂らして調査とみられる活動を行ったと伝えた。
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第11管区海上保安本部によると、20日午前6時ごろ、宮古島の南西約154キロメートルの日本の排他的経済水域で、中国の海洋調査船「探宝号」が船体後部からワイヤー状のものを垂らしながら航行していた。海上保安本部はこの船が何らかの海洋調査を行っているとみて、同船に対し「日本の排他的経済水域で同意のない調査活動は認められない」と調査の中止を求めたが、中国船から応答はなかった。
この船は前日の19日にも宮古島付近の日本の排他的経済水域内でワイヤー状のものを垂らしながら航行しているところを確認されていた。また同日午後7時ごろ、尖閣諸島海域においても、中国の海警局の船3隻が航行しているところを海洋保安庁の巡視船が確認しており、領域に侵入しないよう警告を発した。(翻訳・編集/YM)
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