<サッカー>悲劇!ゴール後に喜び過ぎた選手が死亡=「あのFKが決まってさえいれば…」―中国ネット

Record China    2014年10月20日(月) 23時44分

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20日、南方日報によると、インドで行われたサッカーの試合で、ゴール後に喜びのあまり宙返りをした選手が着地に失敗して死亡するという悲惨な事故があった。資料写真。

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2014年10月20日、南方日報によると、インドで行われたサッカーの試合で、ゴール後に喜びのあまり宙返りをした選手が着地に失敗して死亡するという悲惨な事故があった。

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報道によると、23歳のPeter Biaksangzuala選手は14日に行われた試合で、味方が蹴ったFKがゴールポストに当たって跳ね返ったところを押し込み、同点となるゴールを決めた。その直後、喜びのあまり側転を挟んで宙返りをしたが、バランスを崩して頭から着地。すぐに病院に搬送されたが脊椎を損傷しており、5日間の治療の甲斐なく19日に死亡した。同選手は生前、角膜の提供に同意していた。

この悲劇的な事故は、中国のサッカーファンの間でも話題になっている。中国版ツイッターには哀悼を表すたくさんのろうそくの絵文字とともに、以下のようなコメントが並んだ。

「悲劇だ」

「やらなきゃよかったのに」

「みんなクローゼ(ドイツ人選手。宙返りのパフォーマンスで有名)のようにはできないんだよ」

「これは本当に運が悪かったな」

「人生最後のゴールになってしまったね」

「味方のFKが直接入っていれば、死ぬことはなかったのに」

「ご冥福をお祈りします」

「おれも(宙返りを)練習したことがある。幸い生きてる」

「治療を受けた5日間、彼が苦しまず、ずっとゴールの喜びの中にいられたことを祈る」

「選手は身体を大切に。パフォーマンスはもっと穏やかなものにした方がいい」(翻訳・編集/TK)

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