日本行きの便に搭乗した子どもが大騒ぎ、一家で飛行機を降りるはめに―香港メディア

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香港から日本に向かう離陸直前の飛行機で子どもが大騒ぎし、一家が降機する出来事があった。

香港から日本に向かう離陸直前の飛行機で子どもが大騒ぎし、一家が降機する出来事があった。香港メディアの香港01が8月30日に伝えた。

記事によると、香港のネット掲示板「LIHKG(連登)」に上記の内容が投稿された。投稿者が香港エクスプレス航空の香港国際空港発成田空港行きの便に搭乗したところ、同じ便に両親と男児の3人家族が乗っていた。男児は飛行機に乗るなり「怖い!」「耳が痛い!乗りたくない!」などと10分以上に渡って大騒ぎ。客室乗務員に2度に渡って注意を受けていたという。

その後、母親が離陸に備えてシートベルトを締めようとしたが、男児は母親にしがみついて頑として動かず。客室乗務員は「この状況では飛行機が離陸できない」と告げ、最終的に家族3人は降機したとのこと。

投稿者は「離陸前に降りてくれてよかった。そうでなければ、フライト中ずっと(男児の大騒ぎで)苦しめられていただろう。あの両親はなぜ子どもを無理に飛行機に乗せようとしたのか理解できない。結局のところ自業自得」とつづった。

この投稿に、ネットユーザーからは「親はがっかりだろう。何万もパーになり、旅行には行けず。喪失感を想像すると気の毒だ」「(預入の)荷物を下ろさなければならず、同じ便の他の乗客が彼らのせいで遅れることになったんだぞ」「すんなり降りたのは親の対応としてはまだ良かった。『そのうち落ち着くから』と乗務員に食い下がる客もいる」「当日は朝から子どもを遊ばせて疲れさせておくといい」といったコメントが寄せられたという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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