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台湾メディアの中時新聞網は26日、10月の3連休の日本行きの航空券価格が異例の状況になっていると伝えた。
台湾メディアの中時新聞網は26日、10月の日本行きの航空券が「異例」の価格になっていると伝えた。
記事によると、台湾では10月に中秋節(4~6日)、国慶日(10~12日)、光復節(24~26日)と3回の3連休があるため、多くの人が海外、特に日本旅行を計画している。
そうした中、旅行の達人として知られる蓋瑞哥氏は自身のフェイスブックで「今年の高雄発日本行きの航空券は本当に理解不能」とつづった。同氏によると、例年はこの時期の航空券価格は高騰しているはずだが、タイガーエア台湾やチャイナエアラインは小幅な値上げはあるもののほぼ変わらず。米ユナイテッド航空も通常期の価格と変わらず、早朝出発・深夜帰着の便で1万2335台湾ドル(約6万円)だったという。
この投稿に、あるユーザーは「本当に理解不能」と同調し、「今年1月に友人と10月1日の高雄発熊本行きを予約したが、出発が近づいたら航空券はさらに安くなっていた」と嘆いた。
他のユーザーからは「基本的に海外旅行といったらみんな日本だから、少し(日本旅行)ブームが落ち着いたのかも」「(日本に行く人は)夏休みの7~8月にもう行ってしまったからでは?」「下半期は連休が多いから、人の流れが分散したのかもしれない」などの分析が出ている。(翻訳・編集/北田)
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