<卓球>優勝したモーレゴードのラケットがカメラマンに踏まれる

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卓球のヨーロッパスマッシュ男子シングルスで優勝したスウェーデンのモーレゴードのラケットがカメラマンに踏まれた。写真はWTT微博公式アカウントより。

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卓球のヨーロッパスマッシュ(スウェーデン)男子シングルスで優勝したスウェーデンのモーレゴードのラケットがカメラマンに踏まれた。中国のスポーツメディア・網易体育が25日に報じた。

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24日に行われた決勝では、世界ランキング7位のモーレゴードが同1位の中国の林詩棟(リン・シードン)をゲームカウント4-3(11-8/8-11/12-10/11-8/4-11/11-13/11-9)で下して優勝した。

優勝が決まった瞬間、モーレゴードはラケットを床に落として喜びを表現した。現場で撮影された映像には、モーレゴードの様子を撮影しようと腰をかがめて近付いてきた現地カメラマンが、うっかり床に落ちたラケットを踏んでしまう様子が映っている。

また、モーレゴードがコートに座り込んで優勝の余韻に浸る中、先に引き上げようとした審判員が再びモーレゴードのラケットを踏んだように見える別の動画も出回っている。モーレゴードはその後、拾い上げた自身のラケットにキスをした。


中国のSNS・微博(ウェイボー)では「モーレゴードのラケットが踏まれる」が一時トレンド1位に。注目を集めたのは、2024年のパリ五輪で中国の王楚欽(ワン・チューチン)のラケットがカメラマンに踏み折られる騒動があったことが背景にあるようだ。

中国のネットユーザーからは「パリ五輪のあの光景を思い出した」「(今回は)踏んでも折れなかったというのは何とも皮肉だな」「踏まれたのに折れてない?」「欧州の体のデカいカメラマンに踏まれたのにね」「紅双喜(王楚欽の専用ラケットを製造する中国のスポーツ用品メーカー)よ、何かコメントは?」「紅双喜の品質の問題か」といった声が上がる一方、「うっかり踏んだくらいじゃ折れない。王楚欽のラケットは故意に踏み折られたんだ!」「だからうっかり踏むのと、折ろうとして踏むのとでは違うということだ」など、王のラケットは何者かによって故意に破壊されたと主張する声も出ている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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