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台湾メディアのETtodayは24日、中国本土の観光客が秋葉原の広告を批判したものの逆に「ブーメラン」が返ってくる出来事があったと伝えた。資料写真。
台湾メディアのETtodayは24日、中国本土の観光客が秋葉原の広告を批判したものの「ブーメラン」が返ってくる出来事があったと伝えた。
記事は、「東京・秋葉原はACG(アニメ・コミック・ゲーム)に関心のあるオタクたちにとって、まさに憧れの聖地とも言える場所だ」とし、「電気製品のほかにも、漫画やゲーム、トレーディングカードなどを扱う店舗がひしめき合い、ACG関連の広告も多種多様に展開されている」と説明した。
その上で、先日、中国人ブロガーが秋葉原に掲示されている公告を批判したことを紹介。ヘッドホンを買うために秋葉原を訪れたという同ブロガーは、女性キャラクターが露出の多い服装をしている広告に不快感を示した。また、同キャラクターについて「まるで腫瘍でもあるよう」と体形のアンバランスさを批判した。
これに対して、他のユーザーから「秋葉原ではこれは普通だよ」「中国人フェミニストが海外でも正義を振りかざそうとするとは」といった声や、同ブロガーが批判したのが中国発のゲーム「アズールレーン」のキャラクターだったことから「海外にアヘンを売っていたら自国人まで吸ってしまったというところか」「日本人を批判するつもりが、自分にブーメラン」といった声が上がった。
記事は、同ブロガー本人も「えっ?国産ゲームなの?」と驚きを示したことを伝えている。(翻訳・編集/北田)
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