<卓球>「王国が揺らぐ」「なぜこんなことに」=世界5位の梁靖崑も2回戦敗退で中国に衝撃

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卓球のヨーロッパスマッシュ男子シングルス2回戦で、世界ランキング5位の中国の梁靖崑が敗れる波乱があった。写真はWTT微博公式アカウントより。

卓球のヨーロッパスマッシュ男子シングルス2回戦で、世界ランキング5位の中国の梁靖崑(リアン・ジンクン)が敗れる波乱があった。

19日に行われた試合で同103位のラッセンフォッセ(ベルギー)と対戦した梁は、0-3(5-11/10-12/6-11)のストレートで敗戦した。梁は17日の1回戦で同198位のニマ・アラミヤン(イラン)に勝利したものの、1ゲームを奪われていた。

中国男子は1回戦で同26位の林高遠(リン・ガオユエン)、同9位の向鵬(シアン・ポン)がいずれも格下相手に敗れている。

中国のネットユーザーからは「負けちゃだめとは言わないが、ベスト16にも入れないって、ちょっとひどい」「梁の競技レベルも落ち始めている。中国勢の男子シングルス優勝はもはや唯一の結果ではなくなり始めている」「卓球は私たちの国技。なぜこんなことになってしまったんだ」「卓球王国が揺らいでいる。恐ろしいのは、後に続く選手がいないこと」「選手というよりコーチ陣の問題」「中国代表チームは本当に、しっかりと考え直さないといけない」といった声が上がった。

今大会、中国は同2位の王楚欽(ワン・チューチン)は欠場しており、残っているのは同1位の林詩棟(リン・シードン)、同19位の陳垣宇(チェン・ユエンユー)、同35位の温瑞博(ウェン・ルイボー)の3選手のみ。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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