韓国語校歌の京都国際、甲子園連覇の夢途絶える=韓国ネットから応援の声「活躍が誇らしい」

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19日、韓国・京郷新聞が「かつて在日コリアン向けの民族学校だった京都国際高校の夏の甲子園連覇の夢が絶たれた」と伝え、韓国のネット上で注目を集めている。資料写真。

2025年8月19日、韓国・京郷新聞が「かつて在日コリアン向けの民族学校だった京都国際高校の夏の甲子園(全国高等学校野球選手権大会)連覇の夢が絶たれた」と伝え、韓国のネット上で注目を集めている。

京都国際は19日、夏の甲子園準々決勝で山梨学院に4対11で敗れ、ベスト4進出を逃した。

記事は「京都国際は21年に初めて夏の甲子園に出場して以降、23年を除いて毎年全国大会に出場。昨年は初優勝を果たし、学校規模が小さく、野球部の歴史がわずか20年ほどでの優勝は『奇跡』と称賛された」「京都国際の校歌は韓国語で、『東海を渡りし 大和の地は 聖なる祖先 古い夢の場所』と始まる。今回の大会でも京都国際の生徒らが韓国語の校歌を歌う様子が日本全国に生中継された」などと伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「日本全国ベスト8は本当にすごいこと」「十分すばらしい結果。遠くから応援しています」「チャンスはまたやって来る。元気を出して」「昨年の優勝は漫画のようなできごとだったな」「最近は韓国でもプロ野球の人気がかなり高いから、韓国チームでもプレーできるチャンスがありますように」「京都国際の韓国語校歌、とてもすてき」「韓国にも喜びを与えてくれる京都国際の活躍が誇らしい」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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