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中国のSNS・小紅書(RED)に12日、「なぜ日本ではどうやってもおなかを下すことがないのか」との投稿があり、波紋を広げている。
中国のSNS・小紅書(RED)に12日、「なぜ日本ではどうやってもおなかを下すことがないのか」との投稿があり、波紋を広げている。
投稿者の男性は「(中国)国内では1カ月余りおなかを下し続けていた。しかも、辛い物どころか冷たい物も食べず、果物や酒も控えていた。抗生物質や乳酸菌も試したけれど効果なし。結局、胃腸の内視鏡検査を受けることになった」と説明した。
しかし、「急きょ決めた5日間の日本旅行に行ったところ、到着した翌日には下痢がほとんど収まり、緩い感じもなくなった!生の海鮮も食べられるほど快調で、国内の水質や食品の安全性の問題ではないかと疑念を抱かざるを得なかった」とつづっている。
男性は日本で食べた焼肉やラーメン、酒などの写真をアップしている。
この投稿に中国のネットユーザーからは「うそも大概にしろ」「(日本の)外務省にいくらもらったんだ?」「日本に行って、自動的に日本人になったんだな」「故郷(日本)に帰国できてよかったな」「もしそうなら日本の胃腸科はつぶれるだろ」「実際は、もう治りかけだっただけ」「こんな角度から日本を持ち上げる奴は見たことがない」「核汚水(原発処理水)は万病に効くらしい」といった批判的なコメントが相次いだ。
また、「むしろ日本の水が合わずに便秘したんじゃないのか」「確かに日本では腹を下さない。便秘になった」「日本では本当に出るものが出ない。野菜が少なすぎる」「日本の食事は野菜や果物が少ないから摂取する水分量が少なくて下痢が止まったんだろう」「日本の飲食の組み合わせは非科学的。ホテルの朝食のサラダ以外、街の飲食店ではほとんど野菜を食べることができない」といった意見も。
一方で、「われわれの食品安全はこれまでずっときちんと守られてこなかった」とのコメントもあったが、これに対しては「日本が中国の食の安全のことを言えるのか?笑える」「日本のニュースでは食中毒事件が頻繁に報じられているけどな」といった反論が寄せられた。それでも「私もそう思うけど、(たたかれるから)怖くて言えない」とのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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