ジェリー・イェンが大Sのお墓参り、涙を拭う場面も―台湾メディア

華流    
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台湾の俳優ジェリー・イェンが今年2月に亡くなった女優バービィー・スーさんの墓参りに訪れたとの報道が、中国SNSの微博で反響を呼んだ。資料写真。

台湾の俳優ジェリー・イェン(言承旭)が今年2月に亡くなった女優バービィー・スー(徐熙媛)さんの墓参りに訪れたとの報道が、中国SNSの微博(ウェイボー)で反響を呼んだ。

「大S」の愛称で親しまれたバービィー・スーさんは今年2月、家族旅行で訪れた日本でインフルエンザによる肺炎のため48歳という若さで急逝した。ジェリー・イェンは2001年の人気ドラマ「流星花園~花より男子~」でバービィー・スーさんとそれぞれ道明寺役、杉菜役として共演しており、死去から100日目の5月11日には微博に長文のメッセージを投稿して故人をしのんでいる。

台湾メディアの三立新聞網によると、バービィー・スーさんの墓を訪れて追悼するジェリー・イェンの姿が撮影されたのは今月13日のことで、墓参りはタレントのジア・ヨンジエ(賈永婕)夫妻と一緒だった。一行は墓前に13分ほどたたずみ、目元の涙を拭うジェリー・イェンをジア・ヨンジエがそっと慰める場面も見られた。

三立新聞網はまた、「流星花園」から誕生したジェリー・イェン、ヴァネス・ウー(呉建豪)、ケン・チュウ(朱孝天)、ヴィック・チョウ(周渝民)による男性グループ・F4(エフフォー)が先日、4人そろってステージに立ったことに触れて「ドラマの挿入歌『流星雨』を披露して会場を感動させたが、ヒロインの大Sがいないことが切なさを感じさせた」と伝えている。

一方、微博ではこの話題にユーザーが続々と反応を示し、「この数日間、『流星花園』をまた見ている。大Sがいないことを思うと号泣してしまう」「今でも大Sが亡くなったことを信じられない」「杉菜はいつまでも私の心の中にいる」という声や、「あの瞬間の彼はスターではなく、青春時代の親友を失った普通の人だった」「かけがえのない友情」「ジェリー・イェンは昔から義理人情を重んじる人」などの声が上がった。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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