ガザで利用可能な耕作地が1.5%に、全面的飢餓の瀬戸際―国連

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国連機関が8月6日に発表した最新報告は、ガザ地区で利用可能な耕作地面積は耕作地全体のわずか1.5%であり、同地区は「全面的な飢餓」に直面していると指摘しました。

国連機関が8月6日に発表した最新報告は、ガザ地区で利用可能な耕作地面積は耕作地全体のわずか1.5%であり、同地区は「全面的な飢餓」に直面していると指摘しました。

最新の統計によると、ガザ地区では7月28日までに耕作地の86%以上が損害を受け、農民が入ることのできる耕作地は約8.6%で、農作業が可能な耕作地は全体のわずか1.5%の2.3平方キロメートルのみです。これらの数字は、2カ月前より大幅に減少しました。

国連食糧農業機関(FAO)は「ガザ地区は『全面的な飢餓の瀬戸際』に立たされている。根本的な原因としては人道主義ルートが妨害され、農業による食糧生産システムが崩壊したことだ。一般家庭は最も基本的な暮らしの維持すらできない状態だ」と警告しました。(提供/CRI

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