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台湾メディアの聯合新聞網は23日、「1秒で台湾人と分かる!」と題し、海外旅行に出かける台湾人のある特徴が話題になっていると伝えた。
台湾メディアの聯合新聞網は23日、「1秒で台湾人と分かる!」と題し、海外旅行に出かける台湾人のある特徴が話題になっていると伝えた。
記事によると、台湾の若者向けSNS・Dcardであるユーザーが「東西の複数の国を訪れたが、飛行機内や現地の街なかでマスクを着けているのはほとんど台湾人だった」とつづった。現地では開放的になってマスクを外す人もいたものの、「帰国便に乗る時にはみんな自然とマスクを着け始めていた」とし、「防疫意識が私たちの生活に深く根付いていることを実感した」と感想を述べた。
同ユーザーはまた、桃園国際空港では現在も体温測定や感染予防の掲示が行われていることにも言及し、「マスク着用はもはや台湾文化の一部になっている」と表現した。
この投稿には他のユーザーから「台湾にはアレルギー体質の人が多いからマスクが欠かせないんだよ」「普段マスクを着けるようになってから風邪を引かなくなった。以前は毎年1回は風邪を引いていたけど、2020~23年は一度も引かなかった」「公共交通機関ではマスクをする。空気が悪いし、夏は特に人々の体臭がきついから」「私が飛行機内でマスクをするのは、寝てる時に口を開けちゃうから」「私がマスクを着ける理由は自分がブサイクだから」といったコメントが寄せられた。理由はさまざまだが、普段からマスクを着けるという意見が多かったようだ。
また、現役の客室乗務員だというユーザーは「実際、機内はあまり清潔とは言えない。マスクを着けられるなら着けておいた方がいい。エコノミークラスには190~396人が乗ることもあり、座席エリアは隔離もされていない。みんなが密閉された空間で何時間も一緒に過ごすし、(機内の)清掃も15~20分で終わる程度のもの。機内こそ、最も汚染のリスクが高い場所」とコメントしたという。(翻訳・編集/北田)
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