2014年10月14日、フィギュアスケートの高橋大輔が現役を引退すると発表し、欧米のファンからも惜しむ声が寄せられている。

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高橋は2010年のバンクーバー五輪で銅メダルを獲得。今年2月のソチ五輪では右膝の故障に悩まされ、結果は6位だった。今季は休養していたが、14日に引退を発表し、欧米のフィギュアファンが集まるサイトには惜しむ声が寄せられている。

「引退発表を聞いたこんな時には、ビートルズメドレーの気分だわ。Daisuke、ありがとう」

「こんなに早く引退発表をすることになったなんてなぜ？でも、ありがとう」

「長年のスケートファンとして、たくさんの選手の引退を見てきたけど、Daiちゃんほど私の心を捉えた選手はいなかった。ありがとう、Daisuke！」

「予想できたニュースだけど、それでもとても悲しい。Daisukeはスケートに自分自身のすべてを出しきる選手だった。心、体、魂のすべてを。Daisuke、私たちを氷上のスケートの旅に連れて行ってくれてありがとう。あなたの人生の新しい章での活躍を祈っています」

「美しいプロスケーターとしてのキャリアを楽しみにしています」

「このニュースを知って、心臓発作を起こしかけた。この日が来るのはわかっていたけど、早くに引退してしまわないことを望んでいた。悲しいけど、Daisukeの見事なスケートを見せてもらえたことに感謝している」

「フィギュアスケート界にとって、悲しみの日だ」

「スケート競技界にとっては大変な損失だ。でもDaisukeにはたくさんのチャンスが待っている。世界中のアイスショーで活躍することでしょう」

「今後の活躍を祈っています。フィギュアスケートを本当に愛していた彼の活躍を見られて、私たちファンはラッキーだった」（翻訳・編集/Yasuda）