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台湾メディアの聯合新聞網は21日、台湾での薬局開業に関する投稿が反響を呼んだことを伝えた。写真は台湾。
台湾メディアの聯合新聞網は21日、台湾での薬局開業に関する投稿が反響を呼んだことを伝えた。
記事は、「財政部の近年の統計によると、台湾全体の薬局の店舗数(チェーン・非チェーンを含む)はコンビニエンスストアのセブン-イレブンを超えていて、薬局を開くことを考える人も少なくない」と紹介。その上で、あるネットユーザーが「薬局って本当にそんなにもうかるの?」という質問を投げ掛けたことを伝えた。
このネットユーザーの薬剤師の友人は病院での仕事にヘトヘトになっていて薬局を開こうかと考え始めたが、資金が足りないのだそう。そこで同ネットユーザーは出資を思い立ったものの、薬局はもうかるのかどうか、必要な資金はどれくらいなのかについて知りたくなったといい、記事はこれに他のネットユーザーから続々とコメントが寄せられたことを伝えた。
記事によると、寄せられたコメントには「うちの家から100メートル以内に薬局は6軒ある」「大型の薬局がオープンし続けているのを見ればもうかっていることが分かる」「開店数が需要に追いついていない。高齢化社会だから20メートルに1軒あるのがいいと思う」などがあった。
一方で、「実家が台北で薬局を経営していたけど閉店した。きっとチェーン店じゃないともうからないと思う」「思っているほどもうからない。チェーンでなければ維持するのも大変」「親戚が薬局を開いたけどもう畳んでしまった」という声も聞かれたという。(翻訳・編集/野谷)
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