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中国メディアの看看新聞KNEWSは21日、鉄道の座席の衛生に関心が集まる中、ECプラットフォームでは高速鉄道専用の使い捨てシートカバーが飛ぶように売れていると報じた。
中国メディアの看看新聞KNEWSは21日、鉄道の座席の衛生に関心が集まる中、ECプラットフォームでは高速鉄道専用の使い捨てシートカバーが飛ぶように売れていると報じた。
1万枚以上も売り上げたECプラットフォームもあるという。中国国家鉄路集団のオンラインサービス「12306」の担当者は、「列車は、始発駅と終着駅でそれぞれ1回ずつ消毒が行われる。座席カバーに明らかな汚れが付着している場合は、すぐに交換する。毎日の清掃時間は決まっていない」とし、使い捨てシートカバーについては「列車内では販売していないので、乗客には各自で用意していただくことになる」と回答した。
中国では昨年、高速鉄道の座席をめぐり、SNS上に「頻繁に交換されていないので不衛生だ。必ず長ズボンを履くべき」という書き込みがあったことをきっかけに議論が起きた。
今年6月にも、在来線車両の「硬座」をめぐり、「自分が結膜炎になったのは、硬座で寝たことが原因と思われる」とする動画が投稿され、座席の「不衛生さ」が再び議論の的になった。(翻訳・編集/柳川)
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