海外進出の「友好の輪」がさらに拡大、中国企業が積極的に南米市場を開拓

CRI online    2025年7月20日(日) 20時40分

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中国企業の国際市場への積極的な参入がますます進む中、南米や中東地域が新たな投資のホットスポットとなっています。写真はブラジル。

世界経済の回復が徐々に進み、地域協力が深まる中で、中国企業は強靱(きょうじん)性と活力で海外進出による貿易協力の「友好の輪」を積極的に広げています。中国企業の国際市場への積極的な参入がますます進む中、南米や中東地域が新たな投資のホットスポットとなっています。

統計によると、2024年のブラジルでの純電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)の販売台数は前年から85%増加し、合計17万台を超えました。この成長トレンドは、中国の新エネルギー車企業に広大な市場の可能性をもたらしています。中国のある自動車企業は、ブラジルに40億レアル(約51億3000万元、約1064億円)を投じて初の製造・研究開発工場を建設し、今年8月に正式稼働を予定しています。初期の年間生産能力は5万台です。

中東地域はアジア、アフリカ、欧州の三大陸が交わる地点にあり、東西を結ぶ交通の要所として、多くの中国企業のグローバル展開における重要な拠点となっています。アラブ首長国連邦・アブダビ商工会議所のデータによると、現地では既に約6000社の中国企業が登録・運営されており、その多くがハイテク、デジタル経済、グリーン経済分野に注力しており、雇用を生み出しつつ、現地経済の急速な転換を後押ししています。(提供/CRI

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