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中国のSNSで日本が中国を含む東アジアや東南アジアの国々と共同で2046年のサッカー・ワールドカップの誘致に乗り出す計画であることが紹介された。
2025年7月18日、中国のSNS・微博(ウェイボー)で、日本が中国を含む東アジアや東南アジアの国々と共同で2046年のサッカー・ワールドカップ(W杯)の誘致に乗り出す計画であることが紹介された。
中国の動画配信サイト「咪咕視頻」の微博アカウント「咪咕体育」は18日、日本メディアの報道として、日本がアジア6カ国と共同で2046年W杯の開催誘致を進める計画を持っていると紹介。関係者の話として、日本に加えて中国や韓国の東アジア諸国、マレーシアやタイ、インドネシア、ベトナムの東南アジア諸国が計画に参加する見込みだと伝えた。
誘致が実現すれば、日本と韓国は02年大会以来44年ぶりの開催となり、長年誘致に取り組んできた中国にとっては悲願の初開催となる。
この構想について、中国のネットユーザーは「ということは、アジア予選を戦わなくて済むということかな」「アジア人民の大団結だ」「64カ国まで出場枠を拡大すれば可能かも」「2046年?あまりにも先すぎて、実現するのかさえわからない」「パッと見て実現不可能じゃないかと思った。選手は国際線に乗ってあちこち移動しなきゃいけなくなるし」「東アジアの団結はいいけど、西アジアまで巻き込むのはちょっとなあ」「日本は中国代表をW杯に出場させるために尽力してるのか」「開催国として(自国代表が弱くて)恥をかくのは嫌だよ」といった感想を残している。(編集・翻訳/川尻)
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