<サッカーU19>歴代最強の韓国、日本に敗北=「日本に勝つ勇気を絞り出せなかった」―韓国メディア

Record China    2014年10月14日(火) 12時37分

拡大

14日、新浪体育によると、ミャンマーのネピドーで開かれているU−19アジア選手権の最終戦が行われ、日本と中国がグループリーグ(GL)突破を決めた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2014年10月14日、新浪体育によると、ミャンマーのネピドーで開かれているU−19アジア選手権の最終戦が行われ、日本と中国がグループリーグ(GL)突破を決めた。

その他の写真

試合は日本の南野拓実が先制し、その後、韓国が同点に追いついた。一方、中国がベトナムに先制を許したため、このまま終われば、日本が敗退していたのだが、65分に日本が再び勝ち越し、中国も87分に同点に追いつき、試合が終了。結果、日本が勝ち点6、中国が同5、韓国が同4となり、日本と中国が予選突破。韓国の敗退が決まった。

日韓戦前、韓国は勝ち点で日本にリードしていたため、日本と引き分け以上でグループを突破できる有利な状況にも関わらず、負けてしまった。これに韓国では、「日本に勝つ勇気を絞り出せなかった。中国がベトナムに負けるとたかをくくり、主力選手の投入をしなかった」といった報道が見られている。

韓国・日刊体育は韓国の敗退に、「今回の韓国チームは将来有望な選手が多く、黄金世代と呼ばれた。しかし、金尚浩監督は選手の実力を引き出すことができなかった」と苦言を呈した。

さらに、韓国・XSPORTSは、「日本が先制した時、韓国側は中国がベトナムに先制されたことを知っていたため、このままでも勝てると考え、選手に対して積極的な攻撃を指示しなかった。黄金世代がそろった歴代最強のチームを率いていながら、金尚浩監督はチームの攻撃のフタを開けることはなかった」と指摘している。(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携