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雷雨が過ぎ去った後、江西省広昌県の蓮花科技博覧館内で競い咲くハスとスイレンがいっそう艶やかで潤いのある姿を見せている。
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雷雨が過ぎ去った後、江西省広昌県の蓮花科技博覧館内で競い咲くハスとスイレンがいっそう艶やかで潤いのある姿を見せている。人民網が伝えた。
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同園は中国で最も早く設立された種ハスの研究・展示プラットフォームで、園内には世界各地の代表的なハスとスイレンの品種が500種以上ある。盛夏になると、ハスの花が次々と咲き、鮮やかで色彩豊かで、まるで生き生きとした美しい水彩画のようだ。
特筆すべきは、広昌県が科学研究の力を生かし、これまでに6回の宇宙突然変異育種研究を実施し、「宇宙ハス」シリーズ品種の育成に成功したことだ。これにより、白ハスの単位面積当たりの収量は1ムー(約6.7アール)当たり30~40キロから80~120キロへと向上した。「宇宙ハス36号」の品種は中国の種ハス生産地域における主要栽培品種の一つとなり、年間で約200万ムー(約13万3000ヘクタール)の面積に普及している。これまでに累計で2000万ムー以上(約133万3000ヘクタール)以上にわたり栽培されており、全国の種ハス栽培面積の80%以上を占めている。
広昌県は現在、全国最大の白ハス導入拠点となっており、毎年全国各地に約8000万株の宇宙ハスの種レンコンが販売され、ハス農家の収入増加と豊かさをもたらす重要な収入源となっている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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