<サッカー>中国VS香港で両チームが衝突、きっかけとなったのは…

Record China    2025年7月16日(水) 11時0分

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サッカーの東アジアE-1選手権男子の最終戦、中国対香港の試合で両チームが衝突する場面があった。

サッカーの東アジアE-1選手権男子の最終戦、中国対香港の試合で両チームが衝突する場面があった。

15日に行われた試合の55分、左サイドでボールを持った中国の王鈺棟(ワン・ユードン)がボールを浮かせて香港のクレメントをかわしたが、抜かれたクレメントが突破を阻止しようと手を伸ばして王の顔面にタッチ。王は顔を押さえてその場に膝をついた。

その直後、こぼれたボールを拾った香港の陳俊楽が膝立ち状態の王に体をぶつけ、王は反射的に左肩で押し返すように報復。すると陳がその場に倒れて痛がり、これをきっかけに両チームのスタッフらもベンチを跳び出し揉み合いになった。

この出来事について中国のネットユーザーからは「この香港チームは小細工が多い」「(香港は)サッカーで勝てないからって暴力に訴えるとは」「香港は選手からサポーターまで汚い」「香港はどうしていつもこういう姑息なことをしてくるのか」といった声や、「殴り合いか?」「やれやれ」「やつら(香港)をたたきのめしてやれ」など血気盛んな声が上がった。

また、「相手(香港)は何か外国人みたいだな」「なんで(香港は)外国人ばっかりなの?黄色人種は?」「欧米人どもが」といった声も。香港代表は十数人の帰化選手を擁している。

一方で、「王は顔に手が当たった段階で顔を押さえて地面を転がり回れば良かったのに」「頭悪いな。二度目に(陳に)ぶつかられた時にその場に倒れていれば相手に間違いなくイエローカードが出されただろうに」と指摘する声や、「低レベル」「韓国戦や日本戦ではおとなしかったくせに」「中国代表はもう解散しなよ」など中国代表に冷めた見方をするユーザーも少なくなかった。

なお、試合は1-0で中国が勝利。E-1選手権男子は3連勝の日本が優勝、2位が韓国、3位が中国、4位が香港という結果となった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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