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サッカーの東アジアE-1選手権男子の日本対中国の試合で、中国の解説者が中国ベンチの対応について「本当に理解できない」と吐き捨てる場面があった。
サッカーの東アジアE-1選手権男子の日本対中国の試合で、中国の解説者が中国ベンチの対応について「本当に理解できない」と吐き捨てる場面があった。
12日に行われた試合は日本が前半の細谷真大、後半の望月ヘンリー海輝のゴールによって2-0で勝利した。
この試合の中継で解説を担当したサッカー評論家の董路(ドン・ルー)氏は、望月のゴールが決まると「ほら、見た?」と実況の女性アナウンサーに話しかけ、「ジョルジェビッチ(監督)が選手を代えないのが本当に理解できない。本当に理解できない!後半は(日本の)20番(俵積田晃太)だけが脅威になっていたのに(なぜ)抑えに行かない」と監督の采配を猛烈に批判した。
望月のゴールは左サイドの俵積田晃太がドリブル突破から中央に切れ込み右に展開したことから生まれており、董氏は望月のゴールが決まるわずか数秒前、俵積田がドリブルを仕掛けていた時にも「この20番は明らかに後半に能力を発揮してきているのに、(ジョルジェビッチ監督は選手交代をして)なぜ抑えに行かないんだ」と苦言を呈していた。
「予言」が的中した形になった董氏について、中国のサッカーファンからは「サッカーをよく分かってる。董路がコーチになってはどうか」「もういっそ董路を監督にしよう」「サッカー協会は監督選びの助言を董路に求めればいいのに」といった声が上がる一方、「ベンチにスタメンよりも強い選手がいるとでも思ってるの?」「選手を代えてもっとたくさん点を取られていたらどうする?」「日本の3~4軍相手にこの程度。選手がダメすぎるんだよ」「選手がこれでは誰が監督をやっても同じ」といった声も上がっている。(翻訳・編集/北田)
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