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卓球のWTT USスマッシュ2025男子シングルス1回戦で、中国の4選手が相次いで敗退する波乱が起きている。写真は微博(ウェイボー)WTT公式アカウントより。
卓球のWTT USスマッシュ2025男子シングルス1回戦で、中国の4選手が相次いで敗退する波乱が起きている。
中国は7日、世界ランキング17位の陳垣宇(チェン・ユエンユー)が同46位のイングランドのピッチフォードに1-3で敗戦。続いて出場した同5位の梁靖崑(リアン・ジンクン)は同84位のフランスのリリアン・バルデに2-3で競り負けた。
さらに8日には同37位の周啓豪(ジョウ・チーハオ)が同23位のナイジェリアのアルナに0-3でストレート負けを喫し、同26位の林高遠は同61位のスペインのロブレスにゲームカウント2-0から2-3と逆転負けで、いずれも1回戦敗退となった。
中国男子はこのほか、同1位の林詩棟(リン・シードン)が同34位のフランスのポレに3-2で、同2位の王楚欽(ワン・チューチン)は同67位のルーマニアのチリタに3-1で、同10位の向鵬(シアン・ポン)は同197位のポルトガルのジェラルドに3-1でそれぞれ勝利し、2回戦進出を決めた。
中国のネットユーザーからは「1回戦敗退とか…」「うそだろ?」「男子シングルスはどうなってる」「向鵬もたぶん、張本智和とアルナの勝者に負ける」「残ってる3人のうち2人が2種目掛け持ちという」「また王楚欽が下の山を一人で守り抜かないといけなくなった」「中国男子は本当に安定しないな。1、2回戦敗退がありすぎてもはや普通になってる」「このままではナマコチーム(サッカー中国代表)になってしまう」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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