中国とジョージア、FTAアップグレードを巡って北京で協議

CRI online    2025年7月8日(火) 14時50分

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中国とジョージアはFTAアップグレードを巡って北京で協議しました。

中国商務部は7日、「中国とジョージアの自由貿易協定(FTA)」共同委員会第2回会議およびFTAアップグレード第1回協議が7月3日から4日まで北京で開催されたと発表しました。

中国・ジョージアFTAは2018年1月1日に正式に発効しましたが、今回予定するアップグレードには、医療衛生・植物衛生措置、技術的な貿易障壁、投資、電子商取引という四つのセクションが含まれています。

中国商務部の関係責任者は、「FTAのアップグレードは既存の協定をベースにした全面的な最適化と拡張だ。一国主義と保護主義が実施されている中、貿易投資の自由化と利便化を推進し、真の多国間主義を実践する両国の確固たる決意と実務的な行動を示すもので、両国の貿易関係の深化に新たな力強い原動力を注ぎ込むだろう」と説明しました。

ジョージア側は、一貫して多国間主義と自由貿易を支持していると表明したうえで、中国・ジョージアFTAの実施とアップグレードはジョージア側にとって重要な意義があり、これを契機にワイン、食品、農産物などの良質製品の対中輸出を拡大し、電子商取引、医薬品のサプライチェーン、税関手続き、貿易利便化などの面での協力を深めたいと述べ、より多くの中国企業がジョージアで投資、起業することに歓迎の意を示しました。(提供/CRI

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