中国時代劇の主役は「35歳が年齢の上限」に?ウー・ジンイエンの復帰に関心も

華流    2025年7月8日(火) 20時0分

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中国の大手動画サービスが時代劇ドラマの主演に対し、年齢の上限を設定する予定との話題が広まり、ウー・ジンイエンの復帰に影響を与えるのではないかと関心を集めている。

中国の大手動画サービスが時代劇ドラマの主演に対し、年齢の上限を設定する予定との話題が広まり、ウー・ジンイエン(呉謹言)の復帰に影響を与えるのではないかと関心を集めている。

これは騰訊視頻(テンセントビデオ)、愛奇芸(iQiyi)といった中国の4大動画サービスがプロデュースする時代劇ドラマの主演に対する年齢審査をより厳格化し、上限を35歳に設定するのではないかというもの。背景には6月配信の中国時代劇ドラマ最新作で数字がふるわない理由の一つに、俳優の年齢と演じた役との間に生じるギャップを報じられたことがあり、以前から言われてきた「35歳の壁」がいよいよ現実化すると指摘されている。

ウー・ジンイエンは昨年、ドラマ「墨雨雲間〜美しき復讐〜」で再ブレークを果たした後、ホン・ヤオ(洪堯)との結婚を発表。さらに今年初めの出産を経て、間もなく復帰作のドラマ「御廷謠」がクランクイン予定となっている。8月に35歳の誕生日を迎えるが、復帰後の活動に影響が出るのではないかとファンを心配させている。

なお、「35歳の壁」の話題については中国のSNS・微博(ウェイボー)でも「50代で10代を演じるのは確かに問題だが、この年齢制限はやりすぎだ」「女優は35歳になったらみんな母親役にシフトしないといけないの?」「演技力があれば年齢はそれほど関係ない」などと、制限に違和感を示す声も多い。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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