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時代劇「惜花芷」を最後にドラマの出演情報が途切れている俳優フー・イーティエンに関し、中国SNSに「673日間の空白期間」のスレッドが登場し、話題となっている。
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2024年4月配信のロマンス時代劇「惜花芷(邦題:惜花芷~星が照らす道~)」を最後にドラマの出演情報が途切れている俳優フー・イーティエン(胡一天)に関し、中国SNSに「673日間の空白期間」のスレッドが登場し、話題となっている。
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17年のドラマ「致我們単純的小美好(邦題:ツンデレ王子のシンデレラ)」でブレークしたフー・イーティエンは、20年配信の武侠ドラマ「絶代双驕(邦題:絶代双驕~マーベラス・ツインズ~)」と「民国奇探(邦題:同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~)」、22年の「民国大偵探」などの人気作品に相次ぎ出演し、影響力をキープしてきた。
しかし、23年3月に華策影視から北京昊星影視文化に移籍すると、新事務所が「歓迎作」として用意した「惜花芷」を最後に673日間の無出演状態が続いている。エンタメ番組への出演は24年7月配信の料理リアリティーショー「中餐庁」シーズン8のみで、広告・ファッション関連の仕事も激減しているもようだ。
事情通の分析によると、「新事務所の実力不足で出演オファーが減少し、フー・イーティエンが主役にこだわりすぎて機会がさらに減ってしまった」。加えて「近年の映画・ドラマ分野の競争激化と予算規模の縮小で、ギャラの低い新人俳優か、投資を呼び込める超人気俳優を採用する傾向に転じてしまい、フー・イーティエンの存在感を圧縮した」という。
この状況に中国のネットユーザーからは「性格が落ち着いている優秀な俳優なのに惜しいな」「そういえば『中餐庁』を最後に見なくなったな」「主役へのこだわりを捨てて、出演チャンスさえあればつかんでほしい」「ずいぶん長い休憩を取ったので、そろそろ仕事を再開したら?」「事務所移籍が間違いだった。大手に残ったらここまではならなかったはず」などの書き込みが続出した。(翻訳・編集/RR)
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