中国は50年以内に6回の戦争をする、1回目は台湾統一戦争、2回目は…―中国ネット

Record China    2014年10月13日(月) 1時57分

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9日、中国の軍事関連掲示板・米尓社区に「ネットユーザー予想、中国は50年以内に6度の戦争をする」と題した記事が掲載された。写真は中国人民解放軍成都軍区の演習。

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2014年10月9日、中国の軍事関連掲示板・米尓社区に「ネットユーザー予想、中国は50年以内に6度の戦争をする」と題した記事が掲載された。以下はその概要。

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中国は国家統一と国家の尊厳を守るため、今後50年で6回の戦争をしなければならない。1回目は台湾統一戦争で、2020年から2025年の間に起こる。中国は台湾に対して、2025年を最終期限とする平和的統一を宣言。台湾がこれに従わなければ武力統一あるのみだ。

2回目は南シナ海の諸島奪還戦争で、台湾統一後の2025年から2030年の間に行う。中国は周辺諸国に対し、2028年を最終期限に不当に占有している諸島の返還を迫り、これに応じなければ武力行使する。

3回目はインドとの南チベット奪還戦争で、2035年から2040年の間に行う。インドの弱体化を狙う中国は、インドのアッサム地方とシッキム地方の独立を助ける。同時にパキスタンに最新兵器を供与して、同国のインド・カシミール地方への侵攻を促す。これらが上手くいかなければ中国は正面から戦うしかない。

4回目は尖閣諸島と琉球奪還戦争で、2040年から2045年の間に行う。この頃の中国はすでに世界の超大国になっていて、米国ロシアも力を失っており、日本から尖閣・琉球を奪い返す絶好の時期だ。

5回目はモンゴル統一戦争で、2045年から2050年まで行う。中国がいきなりモンゴルへ踏み込めば侵略戦争とみなされるので、まずはモンゴル国内の中国帰属の声を高めることが先決だ。その後、モンゴル政権を取り込み、統一への準備を進めればよい。

6回目はロシアとの領土奪還戦争で、2055年から2060年に行う。ロシアが清朝政府から奪った領土の返還をロシアに求めるもの。この頃のロシアはもはや中国の敵ではなく、簡単に押さえつけることができるだろう。(翻訳・編集/本郷)

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