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2025年中国-ASEAN国際ドラゴンボートオープン大会決勝戦が22日、広西チワン族自治区梧州市藤県の潯江公園で開催され、中国、ベトナム、タイ、マレーシア、フィリピンなどから28チームが参加しました。
2025年中国-ASEAN国際ドラゴンボートオープン大会決勝戦が22日、広西チワン族自治区梧州市藤県の潯江公園で開催され、中国、ベトナム、タイ、マレーシア、フィリピンなどから28チームが参加しました。
今大会では、22人乗りドラゴンボートによる200メートルと500メートルの直線スピード競技2種目が設定され、一般部門と公開部門の2部門に分かれ開催されました。会場となった潯江の両岸では、数万人の観客が熱い声援を送りました。
競技の結果、広東省仏山市の順徳大良大門チームが公開部門の22人乗り200メートルで優勝しました。同じく仏山市の杏壇総商会チームが500メートルで優勝し、順徳大良大門チームが公開部門で総合優勝を果たしました。
また、タイの青少年ドラゴンボートチームが公開部門の22人乗り200メートルと500メートルでいずれも準優勝し、総合でも2位となる好成績を収めました。チームリーダーのアカモーン・スリラサック氏は、「今回の成績に満足している。今後も中国でドラゴンボート文化の交流を深める機会があることを願っている」と語りました。
ドラゴンボート競技は中国の伝統的なスポーツイベントで、東南アジア諸国でも盛んです。ベトナム・ダナン市チームのファン・ティ・ヒアン・ジアン監督は、「中国-ASEAN国際ドラゴンボートオープン大会はレベルが高く、各国の選手と技術を切磋琢磨(せっさたくま)するのが主な参加目的だ」と述べました。(提供/CRI)
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