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海上漂流25時間の59歳男性をローロー船が救助したとのころです。写真はウインドサーフィンの資料画像。
中国の瓊州海峡(海南)フェリー運輸が22日に伝えたところによると、同社のロールオン・ロールオフ式車両・旅客船(ローロー船)「銀紫荊」が同日午前、海口新海港から広東徐聞港へ航行中、海上を25時間漂流していた男性を発見し、救助に成功したとのことです。
同日午前7時40分、「銀紫荊」の楊芸船長が航行中に海面を見渡したところ、異常な波動を認め、漂流している男性1人を発見しました。
海事交通管理部門の許可を経て、楊船長は直ちに船の進路を調整して男性に接近するとともに、水夫長が救命設備を準備し、救助チームを率いて船首で待機させ、救命ボートやタラップを迅速に投入する態勢を確保しました。
午前8時ちょうど、「銀紫荊」はゆっくりと男性に接近し、船員は迅速に補強型救命タラップを下ろし、男性を無事に救助しました。男性を発見してから救助が完了するまで、わずか20分しかかかりませんでした。
救助された男性は長時間海水に浸っていたことから低体温症状が現れていましたが、バイタルサインは安定し、意識もはっきりしており、軟部組織に軽い擦り傷を負っただけで、海口市に搬送されました。この男性は59歳で、21日午前7時に海口市五源河から海に入りウィンドサーフィンをしていたところ、風が急に弱まり接岸できず、そのまま海上で25時間漂流していたとのことです。(提供/CRI)
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