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2024年12月25日に海南自由貿易港から輸入される薬品、医療機器に対する「ゼロ関税」政策が実施されて以来、輸入品の金額は約23億円に達し、税金免除額は累計約3億円に達しています。
2024年12月25日に海南自由貿易港から輸入される薬品、医療機器に対する「ゼロ関税」政策が実施されて以来、輸入品の金額は1億1400万元(約23億円)に達し、税金免除額は累計約1500万元(約3億円)に達しています。
この政策は、海南島全島が税関による閉鎖管理体制に移行する前の段階で、海南ボアオ楽城国際医療観光先行区内に登録され、独立した法人資格を持ち、認定を受けた医療機関、医学教育大学、医薬類科学研究機関が対象で、これらの機関が中国国内で登録・承認済みの薬品、医療機器を輸入する場合、あるいは中国国務院の関連規定に従って、まだ承認・登録を受けていないものの、海南省人民政府の許可を得て先行区内での使用が認められた薬品(ワクチンを除く)、医療機器を輸入する場合、輸入関税と輸入時の増値税が免除されます。
現在までに、14の病院が審査を通過しており、主に、人工内耳インプラントとその部品を含む医薬製品と医療機器を申告輸入品しています。
海南ボアオ楽城国際医療観光先行区管理局の担当者は、「特例で輸入された製品価格150万元(約3000万円)の補助人工内耳インプラント用のロボットアームとロボットハンドを例に取ると、1台当たり約19万5000元(約400万円)の税が免除されるといいます。また、特例で輸入された製品価格約5万元(約100万円)の糖尿病治療薬の場合、1本当たり約6000元(約12万円)の税が免除されるとのことです」と紹介しました。(提供/CRI)
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