馬英九氏「日本に50年統治されても台湾は今なお中華民族的同一性保つ」―台湾メディア

Record China    2025年6月22日(日) 12時30分

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中国甘粛省天水市で21日、中国の民族と文化の始祖とされる伏羲を祭る「2025乙巳年公祭中華人文始祖伏羲大典」が開催され、中国を訪問している台湾の馬英九元総統が参列した。

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台湾メディアの旺報によると、中国甘粛省天水市で21日、中国の民族と文化の始祖とされる伏羲を祭る「2025乙巳年公祭中華人文始祖伏羲大典」が開催され、中国を訪問している台湾の馬英九元総統が参列した。

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今年の公祭伏羲大典には中国の国内外から759人が招待され、うち台湾からは各界の240人余りが招待された。

馬氏は、中国で対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室のトップ、宋濤氏に付き添われ、国民党元主席の身分で参列した。


馬氏は、参列後、伏羲について「中華民族の人文始祖であり、中華文明の始まりとなり、飲水思源もまた中華民族の優れた伝統の重要な根源で、大部分の台湾人は中華文化の民族的同一性を固く信じている。日本に50年統治されても、中華民族の主体性と尊厳は今もなお保たれている。台湾海峡両岸の若者が、人文始祖を祭る厳粛な儀式を通じて、中華文明の現代的意義をより深く感じ取ることを願っている」と語った。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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