中国でショートドラマが急成長する中、中国SNSの微博（ウェイボー）にショートドラマで成功した女優のドラマ界進出に関連する話題が登場した。

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その代表格の一人とされるのが、マー・チウユエン（馬秋元）だ。マー・チウユエンはショートドラマ「小魔女秋元」で芸能界入りし、「桃花馬上請長纓」などのショートドラマ作品で人気を獲得。そして、「マー・チウユエンにとって初の長編。この作品で見せる演技が楽しみ」などとして紹介されているのが19日にクランクアップした「月明千里」だ。

「月明千里」はバオ・シャンオン（包上恩）、ワン・ホンイー（王弘毅）主演の時代劇ドラマで、マー・チウユエンは女性の登場人物で2番手となる「朱緑芸」役を演じている。

また、この話題をめぐっては、今年2月にヒットしたショートドラマ「好一個乖乖女」の主演女優ユー・イン（余茵）が著名プロデューサー、ユー・ジョン（于正）氏の時代劇ドラマ「玉茗茶骨」に参加したことを紹介する投稿や、ショートドラマ「女神酒店」に出演したグゥオ・ユーシン（郭宇欣）のドラマ界への「攻め込み」を期待する投稿も見られる。

グゥオ・ユーシンはこれまでレオ・ロー（羅雲熙）、バイ・ルー（白鹿）主演の時代劇ドラマ「長月燼明」やヤン・ズー（楊紫）、シュー・カイ（許凱）主演の現代ドラマ「承歓記」などに出演したことがあり、今年5月には主演のショートドラマ「重返八零共白首」が配信された。（翻訳・編集/野谷）