食後に腹部膨満感、病院を受診したら妊娠が判明しその場で出産!―中国

Record China    2025年6月21日(土) 13時0分

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17日、極目新聞は、湖北省で妊娠の自覚がなく「腹部膨満感」を訴えて病院を受診した女性が突然産気づき、エコー室内で出産するハプニングがあったと報じた。

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2025年6月17日、中国メディアの極目新聞は、湖北省で妊娠の自覚がなく「腹部膨満感」を訴えて病院を受診した女性が突然産気づき、エコー室内で出産するハプニングがあったと報じた。

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記事によると、湖北省鄂州市に住む李(リー)さんは16日、昼食後にお腹の調子が悪いと感じたため電動自転車に乗って地元の衛生院で診察を受けた。李さんはエコー検査を受けた際に妊娠していることが判明し、その場で産気づいて1時間後に出産した。生まれた男の赤ちゃんは体重2500グラム余りで、母子ともに健康だという。

李さんは極目新聞の取材に対して「医師に妊娠していると言われ、私はもう頭が真っ白になった。妊娠していることを知らなかったので、電動自転車であちこちに行っていたし、つわりもなかった」と語っている。李さんには6歳の長男がおり、ここ数年は妊娠の兆候がなく、避妊もしていたため、完全に想定外の妊娠、出産だったようだ。


この件について、中国のネットユーザーは「このニュースを見た瞬間、ウソだと判断した」「でたらめだ。妊娠後期には毎日胎動があるはず。相当太ってないと気づかないなんてありえない」「10カ月も月経が来なかったら普通は妊娠を疑うんじゃないか」「検査を受けなくても、サプリを摂らなくても健康な赤ちゃんがちゃんと生まれますよっていう宣伝なのか?」といった感想を残している。

一方で「自分は45歳の時に生理が来なくなって、きっと更年期だからと思い込んでいた。ちょっと太ったのも更年期だと思っていた。そうしたら突然お腹が痛くなって8カ月で早産した」といった自身の経験談を披露するユーザーも見られた。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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