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2025年版の「世界競争力ランキング」で台湾が6位となり、日米中韓を上回った。
2025年版の「世界競争力ランキング」で台湾が6位となり、日米中韓を上回った。台湾版Yahoo!の財経特約記者が伝えた。
同ランキングはスイスのローザンヌに拠点を置くビジネススクール・国際経営開発研究所(IMD)が69の国と地域を対象に調査し、発表したもの。ランキング1位はスイス、2位はシンガポール、3位は香港、4位はデンマーク、5位はアラブ首長国連邦(UAE)、6位は台湾、7位はアイルランド、8位はスウェーデン、9位はカタール、10位はオランダだった。
その他の国では、カナダが11位、米国が13位、中国が16位、オーストラリアが18位、ドイツが19位、マレーシアが23位、韓国が27位、英国が29位、タイが30位、フランスが32位、日本が35位、インドが41位、イタリアが43位、ブラジルが58位などとなった。
評価は「経済状況(経済パフォーマンス)」「政府の効率性」「ビジネスの効率性」「インフラ」の4大指標に基づいて行われる。台湾の政府機関・国家発展委員会によると、台湾はそれぞれ10位、8位、4位、10位だった。中でも「経済パフォーマンス」が前回から16ランク上昇したことが、総合順位を押し上げた主な要因だとしている。また、詳細な評価項目では台湾は24項目で世界トップ3に入ったという。(翻訳・編集/北田)
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