拡大
珠海と香港・マカオの今年の出入境者数が1億人を突破しました。
中国広東省珠海市の珠海出入境検査総局が16日に明らかにしたところによると、珠海拱北、港珠澳大橋、横琴、青茂の対香港、対マカオ出入境検査場の今年の出入境者数が延べ1億人を突破し、広東・香港・マカオグレーターベイエリアの発展が絶えず加速していることがうかがえます。
今年に入り、香港・マカオの住民と中国本土の住民による地域を跨ぐ往来がブームになっています。香港・マカオの住民が自家用車で広東省に移動できる政策や、中国本土から香港・マカオへの個人旅行対象都市の拡大、1回の手続きで1年間に何度でも香港・マカオを訪問できる政策、1年間に52回まで香港・マカオを訪問できる政策、出入境時の身分証の提示不要などの政策により、双方向の往来がより便利でより頻繁になっています。地域を跨ぐ旅行消費が伸び、今年これまでの香港・マカオ住民の出入境者数は前年同期比12%増の延べ4258万人、中国本土住民の出入境者数は同14%増の延べ5609万人に達しました。
この他、ビザ免除などの利便化措置の実施に伴い、香港・マカオを経由して広東省の出入境検査場から入境した外国人の数が前年同期比で激増しています。珠海出入境検査総局によると、今年出入境した外国人は延べ88万人に達し、うち延べ17万人がビザ免除対象者で、同79%増えました。(提供/CRI)
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