李在明大統領が石破首相と電話会談、G7で首脳会談の可能性も=韓国ネット「180度変わった」

Record Korea    2025年6月10日(火) 10時0分

拡大

9日、韓国・SBS Bizは「李在明大統領が日本の石破茂首相と就任後初となる電話会談を行った」と報じた。李大統領

2025年6月9日、韓国・SBS Bizは「李在明(イ・ジェミョン)大統領が日本の石破茂首相と就任後初となる電話会談を行った」と報じた。

大統領室の姜由楨(カン・ユジョン)報道官が9日の会見で「李大統領は石破首相と約25分間、電話会談した」と明らかにした。李大統領は「現在の戦略的環境の中で両国関係の重要性は増大している」と強調し、「相互の国益の観点から未来の挑戦課題に共に対応し共生していく方向を模索していくことを期待していく」と述べたという。

両首脳は相互の尊重と信頼、責任ある姿勢を背景に、より堅固で成熟した両国関係を築いていくことで一致した。特に、国交正常化60周年を迎えた今年、両国国民の活発な交流に注目し、当局間の疎通も強化していくことを確認したという。また、これまでの日米間協力の成果を評価し、今後も枠組みの中でさまざまな地政学的危機に対応できるよう努力していくことでも一致したという。

この他、記事は「今後、直接会って両国関係の発展をはじめとする相互の関心事について踏み込んだ対話をすることにした」とも伝えている。両首脳は15~17日にカナダで開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)で対面する予定だ。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「トランプ氏と20分、石破氏と25分。ただ通訳を挟んであいさつした程度の会談だな」「大統領室の発表を信じていいのか?あんなに日本を嫌っていた共に民主党と李在明が大統領になって180度変わるなんてことがある?」「あんなに悪く言っていた日本に、今後はおべっかを言うのか?」「親日、親米、親中が重要なのではなく、その時その時、こちらに有利な外交をすることが大切だ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携