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中国で7日に始まった全国一斉の大学入試「高考」をめぐり、日本語の試験の難しさが中国SNSの微博で話題になった。写真は中国の大学受験生。
中国で7日に始まった全国一斉の大学入試「高考」をめぐり、日本語の試験の難しさが中国SNSの微博(ウェイボー)で話題になった。
微博では日本語の試験で出たという「大・小作文」の内容が紹介されており、それによると「小作文」は「故郷が地震被害に遭った友人にお見舞いのメールを送る」というもの。「大作文」は、学校が行った「私と日本語」をテーマとする日本語のスピーチコンテストの過程や結果、自分の感想を述べるというものだ。
これについて、あるネットユーザーが「日本語はこの内容だけど自分は日本語を勉強したことがないから書きやすいかどうかが分からない。日本語が分かる人、ちょっと教えて」と呼び掛けたところ、別のネットユーザーからは「かなり難しい。教科書の内容を超えてるんじゃない?」「作文の出題内容を見た瞬間、天が崩れ落ちる的なショックを受けた」などの声が上がった。
この他、微博には「今年の日本語は去年より難しい?。作文はいつもに比べて難しいようだが、みんなはどう思う?」「今年の高考の日本語は去年より難しいみたいで、作文、ヒアリング、読解のどれもがより挑戦的だったように思う。実際のところ高考の日本語って難しいの?」といった投稿も見られ、ネットユーザーからは「個人的には去年より簡単だと思う」の声が上がる一方、「難しすぎる」「確かに今年は難度が上がった」「難しくて当然。そうでなければ英語で受験する人に不公平になる」などの声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷)
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