チャウ・シンチー最新作の女性版「少林サッカー」、ディリラバがクランクアップ

華流    2025年6月3日(火) 12時30分

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2日、チャウ・シンチー監督の最新作映画「女足」から、ディリラバがクランクアップを迎えたと報じられた。

2日、チャウ・シンチー(周星馳)監督の最新作映画「女足」から、ディリラバ(迪麗熱巴)がクランクアップを迎えたと報じられた。

「女足」はチャウ・シンチーが2019年公開の「新喜劇王」から6年ぶりに手がける監督作品。サッカーカンフーを融合させ、アジア大会に挑む中国女子サッカーチーム「峨嵋隊」の奮闘を描くストーリーで、01年公開の人気作「少林サッカー」を思わせる内容となる。23年夏にチャウ・シンチー自身が制作を公表し、今年3月初めに広東省深セン市でクランクイン。出演者にはディリラバをはじめ、チャン・シャオフェイ(張小斐)、レイ(張芸興/チャン・イーシン)らが明らかになっている。

複数の中国エンタメメディアが2日、ディリラバがこの日クランクアップしたと報道。なお、これまでには映画「こんにちは、私のお母さん」などで知られるチャン・シャオフェイが主人公を演じ、ディリラバは友情出演と報じられてきたが、クランクイン以降はディリラバが長期にわたって撮影に参加してきたことから、実際には主人公、あるいは重要な役を演じているのではないかと予想されている。

「女足」では韓国の人気俳優ソン・ガンホの出演も報じられている。チャウ・シンチーは23年秋、ソン・ガンホに審判役でオファーを出していると明かしていた。なお、00年公開の韓国映画「反則王」では、ソン・ガンホの広東語吹き替えをチャウ・シンチーが担当しており、この距離を挟んだコラボレーションについては、ソン・ガンホへのオファーの話題の際に、チャウ・シンチー自身も過去を振り返って言及している。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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