Record China 2014年10月9日(木) 10時56分
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8日、第二軍医大学東方肝胆外科病院の王紅陽(ワン・ホンヤン)氏が率いる研究チームは10数年の研究を経て、新たな肝臓がん診断キット「Glypican-3」を開発した。資料写真。
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2014年10月8日、第二軍医大学東方肝胆外科病院の王紅陽(ワン・ホンヤン)氏が率いる研究チームは10数年の研究を経て、新たな肝臓がん診断キット「Glypican-3」を開発した。同チームはこのほど、福州邁新生物技術開発有限公司と共に、同製品の臨床使用を申請した。中国科学報が伝えた。
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同製品は中国初の独自の知的財産権を持つ、単一クローン抗体を元に開発された診断キットで、臨床上の有効性は海外ですでに販売されている製品を上回り、高い特異性を持ち、細胞の位置測定がより正確だ。
王氏は、「同製品は主に肝臓がんの病理診断と型判定、特に肝腫瘍の難病に使用され、良性と悪性の判断を行う。同製品は悪性の肝腫瘍の患者に則した治療、良性の腫瘍の過度な治療の回避にとって、重要な普及価値を持つ」と指摘した。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)
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