対外協力では南南協力を優先―中国

CRI online    2025年6月2日(月) 6時20分

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国連南南協力基金設立30周年を記念する催しがニューヨークにある国連本部で現地時間5月30日に行われました。写真はニューヨーク市内にある国連本部建物。

国連南南協力基金設立30周年を記念する催しがニューヨークにある国連本部で現地時間5月30日に行われました。

中国の傅聡国連大使は会場でおこなったあいさつで「中国は国連南南協力基金が支援した実務協力の成果を高く評価する。中国は真の多国間主義を断固として支持し、南南協力を一貫して対外協力の優先方向にする」と述べました。

傅大使はさらに、中国は世界で最も大きな発展途上国として、グローバルサウスという大家族の一員だと指摘し、さらに、中国は、国連協力基金が南南協力という基本的な原則を堅持することを評価し、利益が共通する国々がパートナー関係を強め、力を合わせて互恵とウィンウィンの関係を築き、成果を遂げることを呼びかけると述べました。

国連南南協力基金は1995年に設立され、国連南南協力室によって管理されています。基金の目的は、発展途上国間の協力を通じて、持続可能な発展と技術の移転を促進し、グローバルサウスの国々が共に直面している発展の課題への対応を支援することです。(提供/CRI

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